今年も頑張るぞ!玉ねぎの皮を使いたい
野菜を食べると必ず出てしまう皮などの生ゴミ。それらをぽいっとゴミ箱に捨ててしまうのは簡単ですが実は野菜の栄養のほとんどが皮にあるんです。と、最近テレビで見た私は野菜の皮をため、煮込んで出汁をとるということをしていたんですけど…使った皮の種類によって味が違うということに気付きました。そこで私が独断と偏見をもって調査してみたところ、玉ねぎの皮を入れたときだけ異様に苦味が増していたんです。ということで今回、無駄に溜め込んだわりに美味しくない玉ねぎの皮を処分すべく調べてみたところ、どうやら玉ねぎの皮は染料になるそうです。小学校の授業でやることもあるそうで、みなさんの中にもやったことがある人がいるのではないでしょうか?とにかく、大量に溜め込んだ玉ねぎの皮を使うチャンスに変わりはないのでやってみます!
-ここからが本編-
用意するものは染めていく白い布と模様をつけるためのビー玉に割り箸、さらにはみょうばんそして今回の主役玉ねぎの皮です。そうなんです、みなさんもうお分かりの通り今回の染め物はとっても簡単。誰でもできるので時間がある方は試してみてください。
ちなみに今回染めるのはこちらのエコバッグ。ビニール袋削減中の今、生活必需品になっていますね。これを忘れると買ったものを手に持って帰るという地獄の恥ずかしさを味わうことになりますからね。(←経験者は語る)
ということで気を取り直してやっていきましょう!
まずは模様をつけたい箇所を割り箸や輪ゴムを使って縛っていく。
↑こんな感じ。模様をしっかりつけたい方はきつーく、ぼやかしたい方はちょっと緩めに縛ると良いかも。
そして今回の主役である玉ねぎの皮を煮ていく。 私の勝手な推測だけど煮出した時のあのえぐみが着色のしやすさに繋がってるのかも?このときはお湯が飴色になるまで煮詰める。
色は美味しそうな色してんだけどな…
そうしたら、染めたい布をこの美味しそうなお湯につけていく。この時、できるだけいっぺんに全体が浸かるようにすると綺麗にむらなく染まるみたい。今回はちょっとはみ出したからちょっとずつ動かしてつけた。
なんかてるてる坊主みたいでかわいい。
そして最後の行程このてるてる坊主たちをみょうばんを溶かした水につけていく。
いかにも小学校の実験って感じでちょっとワクワクしますね🎵
そしたら乾かす!乾かしていくうちにだんだん色も変わるので、思ってたのと違う色になるかも。
完成!結構色が変わったかな。
今回は割り箸とビー玉だけだったから結構単純な模様になったけど、道具を増やしたり創意工夫によってさらにきれいな模様をつけられるかな。
明けましておめでとうございます。一回書くとモチベーションが上がってすぐに投稿しちゃうけど…まあ、こういうのは自分の好きなタイミングで書くのが一番ですね。ということで今年もよろしくお願いします。
#染め物 #エコバッグ
“きのみせんりょう”ってなんだ⁉️
お久しぶりです、小豆太郎です。気がつけばあっという間に1年がすぎてました。さて、今回はそんな1年を振り返ってみることにします。
春は…人生初の木いちご発見!
草イチゴは小さい頃からよく食べてたけど、木いちごは見つけたことがなかったな。草イチゴより美味しいと聞いたことがあったから結構崖っぷちにあって怖かったけど頑張った。味は…すごく美味しい!草イチゴより青臭さが少なく、何より甘い。これを食べたら草イチゴが少し残念に感じるくらい美味しかった。ただ、日当たりの良い場所にしかないという特徴があって見つけるのは大変。どうりで今まで見つからなかったわけだ。崖になっているところに多いみたいだからみなさんも収穫するときには足元にご注意を。
続いて夏…今年はスイカとメロンのプランター栽培にチャレンジ!結果は…スイカは成功かな。
今回育てたのはピノガールという品種。どうやら種まで食べられるらしい。小玉スイカなのでそんなに大きくない。2個収穫できたからプランター栽培としては上出来。(一個は収穫を急ぎすぎて熟れてなかったけどそれは内緒)種まで食べられるというのは最初信じられなかったけど、食べてみると驚き!やわらくて普通に食べられたし、なんなら食感が良く種ごと食べたほうが美味しく感じるくらいだった。品種改良というのはなんて素晴らしいのだろう!そんな感動もあり意気揚々と収穫したメロンを食べてみると…
(写真がなぜか反転してるけどお気になさらず)
あぁ、やってしまった。見た目は良い感じだと思ったんだけど全然甘くない。うすーいメロン味のみずみずしい何か。もうちょっと待てばよかったと心底後悔。というわけでメロンのプランター栽培は来年にお預けかな。来年は簡単な品種を育てたいな…。
秋は…何してたっけ?
ほとんどなにもしてないけど強いて言うなら数珠玉集めかな。芯をぬいて紐を通すとちょっとしたアクセサリーみたいになるんだよね。
こんな感じ。名前はあのお寺さんでつける数珠のたまとして使ったのが由来なんだとか。
そしてあっという間に冬…
黄色い千両?を発見!調べてみると黄実千両(きのみせんりょう)って言うらしい。それがあるなら黄実万両もありそう、と思って調べてみるとやっぱりあった!冬は千両に万両、南天と色んな赤い実があってすぐこんがらがっちゃう。千両は上に万両は下に実がつくみたい。南天は、実が多いのと葉っぱが違うので区別するんだね。でも十両とか百両さらには一両もあるみたいで…もう限界。でも、やっぱり冬の玄関先に赤い実があると、かわいらしくて良いよね🎵
ということで今年一年を振り返ってみる回でした。年末年始はゆっくりと休んで来年も頑張りましょう!良いお年を🎵
#家庭菜園
どんぐりコーヒーを作ってみた
こんにちは、小豆太郎です。今回は、テレビで見て飲んでみたいと思っていたどんぐりコーヒーを作ります。昔からどんぐりを見て、食べられそうそうだなとは思っていたのですが、どんぐりコーヒーは考えたこともなかったので、どんな味になるのか楽しみです♫
今回は、公園で拾ってきたどんぐりを使います。本当はあくの少ない椎が良いらしいのですが、見つからなかったのでこちらのどんぐりで作っていきます。
まずは、どんぐりの皮をむいていきます。見た目はあまりきれいではないですが、気にせずに全部むきました。むき終わった後はこんな感じ。
黒くなっている部分が気になりますが、虫食いではないみたい。次はあく抜きをしていきます。重曹や灰を入れて茹でるとあくが取れやすいらしいので、今回は灰と茹でていきます。ちなみに古いどんぐりは水に入れると浮かぶらしいのですが、今回は1つも浮かなかったので、黒い部分は気にせずに料理していきます。
下は灰を入れた図…、何も見えませんね。取りあえず15分くらい中火で茹でてみます。
10分くらいでだいぶあくが浮いてきました。
もういいかなと思い、水をきって少しかじってみましたが、まだ渋かったので、水を入れ替えてもう一度…。
浮いているあくの量はけっこう減ったのですが、念のためさらにもう一度…。
だいぶあくが浮かなくなってきました。かじってみると、えぐみもほとんど無くなっていたのでここからは焙煎していきます。
弱火でしばらく煎っているとだいぶ水分がとびました。
途中である程度つぶしてからのほうが効率がいいのではと思い、少し細かくしてみました。
香ばしい匂いもしてきて色もいい感じなので、ここからは挽いていきます。世の中にはコーヒーミルという便利な道具もあるようですが、私はコーヒー豆を挽いた事がないので持っておらず、仕方なくすり鉢とすりこぎで挽きます。(挽くというよりつぶすかな…。)
40分くらい頑張り、まだ粒が目立ちますが疲れたのでこのくらいにして飲んでみます。
淹れてみました。どんな味なのか楽しみ!
飲んでみると、最初にあったえぐみはなくなっていました。味は、コーヒーではないかな…。今まで飲んだことのない味で面白かったです。今回はほかの人が使っていた椎を使わずあく抜きが大変だったので今度はあくが少ないという椎を使って作ってみようと思います。味もどんぐりによって違うのかな?皆さんもぜひ、色々などんぐりを使って作ってみてください。
今回も読んでいただきありがとうございました。今後も気になった事や家庭菜園などについて書こうと思うので読んでもらえると嬉しいです♪
プランターでわさび菜、下仁田ネギに挑戦!
こんにちは、だいぶ寒くなってっきましたね。今回は、最近来年に向けた新しい苗を買ったのでその子たちについてまとめたいと思います。
ちなみに今回買った苗はわさび菜、スナップエンドウそして下仁田ねぎの3つです♪
買った苗はこんな感じ。持って帰る間に弱った感じがして少し心配。
わさび菜を見たのは初めてで、同じ店の野菜コーナーに収穫されたわさび菜が売られていたのでどんなものか買ってみました。
下が売られていたわさび菜の写真。(苗とセット)
わさび菜は、愛採菜ともいって、九州のからし菜から生まれた変異種だそう。
サラダに入れるとピリッとしておいしいみたいなので実際にサラダにして食べてみました。
調べた通り、生で食べると少しピリッとしていておいしかったです。(ちなみにおひたしにしてもおいしかったです!)これはぜひともベランダで育てて来年も食べたい!そんなわけで早速植えていきます。
上の2つは元気そう♪わさび菜ってプランターだとどのくらい大きくなるんだろう?
今回初挑戦の下仁田ネギは少し細くて心配。ちなみに下仁田ネギは、3本くらいをまとめて植え、元気な子以外を間引いて育てるみたいです。
「二週間後…」
最初は上のように結構心配でしたが、今では元気に成長しています♫
心配だった下仁田ネギもとても元気に育ってくれました。ここからも気を抜かず、丁寧に育てていきます♫
【おまけ】
先週の記事で触れたレモンバームの種が取れました!
今年はもうほとんど枯れてしまい、収穫するのも難しそうですが、レモンバームは挿し木で増やしやすく、今回種もこれだけ種がとれたので、来年も惜しみなくレモンバームティーが飲めそうです♫
今回も読んでいただきありがとうございました(^^♪ 次回もこんな感じで家庭菜園などについて書こうと思うので、また読んでくださるとうれしいです!
レモンバームを煮だしたあと変色するのはなんで?
こんにちは、小豆太郎です。最近寒い日が多く、プランターで育てているレモンバームで、レモンバームティーをつくるのが日課になっています。そのレモンバームティーを作ったときに入れたレモンバームの色が茶色になることがあり、気になったので今日はそのことについて調べてみたいと思います。
今回私は、レモンバームティを作るときのお湯の質に目を付けました。私は普段レモンバームティーを作るときに、2通りのお湯の沸かし方をします。1つは、すぐに飲みたいとき。こちらは簡単にお湯が沸かせる電気ポットを使います。そして2つ目は、時間があるとき。そういう時は、鉄分が取れて健康にいい南部鉄瓶でお湯を沸かします。そこで、南部鉄瓶で沸かしたときのお湯の中の鉄分と、レモンバームの何かが反応しているのでは、と考えました。今回はこの2パターンで同時にレモンバームティーを作り、変化の違いを見ていこうと思います♪
もうすぐ冬なので、だいぶ枯れてきました。本当はここからがレモンバームティーを飲みたくなる季節なのですが...
変化がわかりやすいようにきれいなレモンバームを採ってきました。それでは実際に淹れていきます。
淹れてみましたが、どちらもあまり変化はないようです…
その後もしばらく待ってみましたが、変化はありませんでした。
レモンバームを取り出しましたが、お茶自体にも違いはあまり感じられません。
ミントを浮かべると、変色したものの、2つとも変色してしまったため、結局原因がわからず…。ただ、一つだけ心当たりがあり、一回煮だした後空気に触れると変色するのではないかということに今回気付きました。ともあれ、今年は季節が終わってしまうので、来年またやってみたいと思います!ちなみに、その後調べてもレモンバームが鉄と反応する、という情報は一切見なかったので、来年も時間があるときは南部鉄瓶で飲んでいきたいと思います。
今後も、こんな感じで気になったことなどを投稿したいと考えているので、また読んでいただけるとありがたいです。
アボカドの種、実はおいしい!?
こんにちは、本日ブログ初投稿の小豆太郎です。
皆さんはアボカドを食べるとき、あの大きい種を捨てるのが少しもったいないと感じたことはありませんか?そこで、アボカドのについて調べてみたら、実はアボカドの種はアボカドの部位の中で一番栄養価が高いということがわかりました。美味しいとは書いてありませんでしたが、簡単に作れそうなアボカドの種茶の作り方を見つけたので、作ってみました。
材料はこんな感じです。本日主役のアボカドの種と、お好みでレモン汁、トッピング用のミント、後お茶にあうかわかりませんがレモンバームも用意してみました。
準備ができたらまずアボカドの種を切っていきます。
切り終わったら、鍋に入れ、水から煮出していきます。
30分煮出したら、下のように鮮やかな赤色になりました。
これで完成です、簡単ですよね!だけど問題はここから。味はどうなのか実際に飲んでみました
私の個人的な感想ですが、ルイボスティーのような味に感じ、くせはありましたが覚悟してたほどではありませんでした。これで健康に良いなら毎日飲みたいくらいです。レモン汁は、ルイボスティーに合うだけあって、アボカドの種茶にもとても相性がよかったです。
アボカドの種には、自然界で最も多く水溶性の食物繊維が含まれているみたいです!なので今回のお茶以外にもいろいろな使い方ができそうです。
とても簡単に栄養が取れる今回のアボカドの種茶、皆さんもぜひ試してみてください。特に皮下脂肪を減らしてくれたり、胃痛に効いたり、おなかにやさしいみたいですよ。
これからも、気になったことをやってみるので、ぜひ読んでください。