レモンバームを煮だしたあと変色するのはなんで?

  こんにちは、小豆太郎です。最近寒い日が多く、プランターで育てているレモンバームで、レモンバームティーをつくるのが日課になっています。そのレモンバームティーを作ったときに入れたレモンバームの色が茶色になることがあり、気になったので今日はそのことについて調べてみたいと思います。

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 今回私は、レモンバームティを作るときのお湯の質に目を付けました。私は普段レモンバームティーを作るときに、2通りのお湯の沸かし方をします。1つは、すぐに飲みたいとき。こちらは簡単にお湯が沸かせる電気ポットを使います。そして2つ目は、時間があるとき。そういう時は、鉄分が取れて健康にいい南部鉄瓶でお湯を沸かします。そこで、南部鉄瓶で沸かしたときのお湯の中の鉄分と、レモンバームの何かが反応しているのでは、と考えました。今回はこの2パターンで同時にレモンバームティーを作り、変化の違いを見ていこうと思います♪ 

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 もうすぐ冬なので、だいぶ枯れてきました。本当はここからがレモンバームティーを飲みたくなる季節なのですが...

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 変化がわかりやすいようにきれいなレモンバームを採ってきました。それでは実際に淹れていきます。

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 淹れてみましたが、どちらもあまり変化はないようです…

その後もしばらく待ってみましたが、変化はありませんでした。

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 レモンバームを取り出しましたが、お茶自体にも違いはあまり感じられません。

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 ミントを浮かべると、変色したものの、2つとも変色してしまったため、結局原因がわからず…。ただ、一つだけ心当たりがあり、一回煮だした後空気に触れると変色するのではないかということに今回気付きました。ともあれ、今年は季節が終わってしまうので、来年またやってみたいと思います!ちなみに、その後調べてもレモンバームが鉄と反応する、という情報は一切見なかったので、来年も時間があるときは南部鉄瓶で飲んでいきたいと思います。

 今後も、こんな感じで気になったことなどを投稿したいと考えているので、また読んでいただけるとありがたいです。